こんにちは！クレバリーホーム静岡店/髙橋建設です。
リビングの広さってどのくらいが適当なのでしょうか？
最近の傾向について、解説していきます。

▶︎LDKはどのくらいの広さがベスト？

リビングだけでなく、キッチン・ダイニングも含めたLDKの広さとして多いのは、16帖ほどの広さです。
一般的に、一戸建て住宅で対面式キッチンの場合、ソファを置く場合。LDKは最低でも14帖は必要と考えます。
それ以上にするかどうかは、リビングでどんな過ごし方をしたいかや、1階部分にもう1部屋作るかどうかなどによって変わってきます。

例えば、LDKは14帖程度に収めて、その分1階の部屋数を確保。寝室や客間として使いたい方もいらっしゃいます。
それぞれのご家庭の人数やライフスタイル、事情によってベストな広さは違ってくるでしょう。

▶︎リビングの広さの決め方

これからマイホーム計画を進めるなら、リビングの広さを決めるとき、以下のようなポイントをおさえておきましょう。

(1)家族の人数
今は家族が2人など少なくても、将来増える可能性があるかもしれません。
増えた時のことも考えて広さを決めるといいでしょう。

(2)家具や家電の大きさ
LDKの広さを考える場合、ダイニングテーブルの大きさもリビングの広さを決める際にポイントになってきます。
また、ソファにも1人掛け、3人掛けなど、さまざまな大きさがあります。テレビの大きさも大型化しており、画面の高さ×3倍の距離が最適な距離と言われています。
家具や家電の大きさも考慮しておく必要があるでしょう。

▶︎リビングの広さの最近の傾向って？

家を建てるとき、人気が高い対面式キッチン。最近は壁付キッチンを選ぶお宅は減っているようです。こうした対面式キッチンを設置するなら、LDKは16帖程度必要です。

もし、土地の広さを確保するのが難しいならダイニングテーブルを置かず、対面カウンターをダイニングテーブル代わりにすれば、14帖くらいに収まる可能性も。
頻繁にお客様が泊まりに来られるお家ならLDKを20帖程度にし、泊まれる部屋があるといいですね。

間取りを決める際には、具体的な広さのイメージを掴みつつ、どんな家具を入れるか、そしてどんな暮らしをしたいかなどを考えることが肝心です。是非、一緒に快適な家づくりを進めていきましょう！