こんにちは！クレバリーホーム静岡店/髙橋建設です。
マイホームを建てるときに心配になることといえば……、やっぱりお金に関することですよね。家を建てる際にかかるお金、家を建てた後にかかるお金。住まいに関する費用は、建てるとき以外にも色々なコストがかかります。
今日は、これから家づくりを始めるなら知っておきたい2つのコストについてお話ししてみましょう。
 　
 　
▶︎家づくりで知っておきたい2つのコスト
 　

 　
マイホームを建てたり購入したりするとき。家にかかるコストは次の2つのコストに分けられます。
 　
①イニシャルコスト
②ランニングコスト
 　
それぞれどんなコストなのか、なんとなくイメージができますか？
 　
イニシャルコストは、日本語に言い換えれば「初期費用」。
マイホームで言えば、家を建てるときにかかる、建築費や土地購入費用などがそれに当たります。
 　
一方で、ランニングコストは「何かを維持し/持ち続けるために必要なお金」。
マイホームを購入後にかかる費用を指します。
 　
家づくりをしていると、ついつい①のイニシャルコストばかりを意識しがちですが、実は、長い目で見たときにトータルでかかるお金がどのくらいかかるのかを、しっかりと把握するためには「ランニングコスト」を考えておく必要があります。
 　
 　
▶︎こんなにかかる！？家のランニングコスト
 　

マイホームのランニングコストとして、主に挙げられるのは大体次のようなものがあります。
 　
＊固定資産税（家や土地の広さなどによって決まっています。毎年発生）
＊メンテナンス費用（外壁塗り替え費用、将来のリフォーム費用）
＊電気代などの水光熱費（省エネ住宅ほど、この部分が安くなります）
 　
「なんだ、そのくらいなら大したことないじゃん！」と思った方！それは大きな間違いです。
 　

 　
というのも、メンテナンスにかかる家の外壁塗り替え費用は、大体10〜15年ごとにかかるお金。1回の外壁塗り替えには140万円程度かかります。
 　
仮に10年ごとに外壁塗り替えをしながら、マイホームに50年住むとしたら。
外壁塗り替えにかかるメンテナンスコストだけでも、累計で700万円の出費が！
しかも、外壁塗装は家に足場を組んで行うなど、依頼をして工事をするのも結構大変なものです。
 　

 　
マイホーム計画で大切なのは、こうしたランニングコストを少しでも抑えられる工法や素材選びを、家づくりの段階から考えていくこと！
クレバリーホームの外壁タイルなら、建築費用としてかかるイニシャルコストはその他の外壁材よりもかかりますが、外壁塗装が必要ないため、ランニングコストだけでも数百万円単位で節約することができるのです。
 　
ぜひ、長い目で見た住まいのランニングコスト。家を建てるなら考えてみてくださいね！