こんにちは！静岡市を中心に、外壁タイルの家づくりをご提案しているクレバリーホーム/髙橋建設です。
電気代の値上がりや物価の高騰などの話題がニュースでも取り上げられることが増えている今。これから家を建てる方にとっては「今建てて大丈夫？」と心配になっている方もいらっしゃるかもしれません。そこで今日は、家を建てるタイミングはいつがベストなのかを一緒に考えてみましょう。

▶︎家を建てるのを「待つ」メリットとデメリット

たとえば「今は物価が高いから」と家を建てるのを5年先に伸ばした場合と、今建てた場合。2つのケースでそれぞれどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
まずは家を建てるのを「待つ」場合を考えてみましょう。

家づくりを5年先に伸ばす場合。
じっくりと家づくりのことを考えたり、頭金を準備したり。
そんなことが5年あればできるのはもちろんいいところかもしれません。

とはいえ、5年後も物価が下がっているか？といえばそれはわかりません。世の中の流れとして、一度上がった価格はなかなか元の水準には戻りにくいと言うのが常。
家づくりの世界においても、ここ10年ほどはずっと資材費などの価格はほとんど変わらずにいましたが、今は3ヶ月先・半年先・1年先と確実にコストが上がるだろうと誰もが思っています。

もう1つ、気を付けておきたいのは金利です。
円安のため、金利がまだまだ抑えられてはいますが、金利に関しても今後は上昇するだろうと見込まれています。
住宅ローンを組むにあたって、金利の上昇は影響大！
3,000万円の住宅ローンを組めていた方も、金利が上がって2,800万円しか借りられない。なんてことも起こり得ます。
住宅ローンでは金利が安ければ安いほど、毎月支払う金額が安くなります。金利が1%上がるだけでも毎月のローン返済額における金利分の負担も大きくなりますので注意が必要ですよね。

と、今日は家を建てるのを「待つ」ことにメリット・デメリットでついつい話が長くなってしまいました。
次回は、家を今建てた場合と5年後に建てた場合の具体的なコストなども比較しながら、今建てることのメリット・デメリットを解説します。
ぜひチェックしてみてくださいね。