こんにちは！クレバリーホーム静岡店/髙橋建設です。
毎日暑い日が続く8月。夏バテや熱中症なども心配なこの季節は、お家でゆっくりと過ごすのもいいものですよね。そんな住まいで是非考えておきたいのが、マイホームの日差し対策です。
夏の日差しはもちろんのこと、夕暮れ時の西日など、快適な住まいづくりで欠かせない、日差しを遮る工夫をご紹介しましょう。

▶︎その1：窓の位置で日差し対策！

まず、私たちが設計時に心がけているのが、西側には大きな窓をできるだけつけないこと。
日が沈む前の西日は、とても眩しく暑いもの。西側に窓があると、住まいの心地よさも損なわれてしまいますから、窓をつけない。付ける場合にはシェードなどで対策をすることをお勧めしています。

▶︎その2：バルコニーやウッドデッキにはアウターシェードも有効！

例えばバルコニーやウッドデッキなどに面した部分は、大きな掃き出し窓をつけて、外とのつながりを作りたいものですよね。
とはいえ、大きな窓であればあるほど、入ってくる日差しはたくさん。
また、南面に庭を作ることも多いため、どうしても南面からの日差し対策が必要になります。

この場合、軒を作るなどの方法もありますが、アウターシェードをつけるのも有効です。
例えばLIXILのアウターシェードは、バルコニーやウッドデッキなどに取り付けられ、日差しだけでなく熱も遮ってくれる素材です。

※画像出典：https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/exterior/outershade

こうしたものを使えば、お部屋のカーテンを開けていても、程よく日差しと目線が遮られて快適になりますよ。

▶︎その3：窓ガラスで日差し対策

また、クレバリーホームで標準仕様になっている窓ガラスは、紫外線をカットしてくれるアルゴンガス入りのLow-E複層ガラス。
断熱性も高く、エアコンの冷気を逃さず、外の熱気を室内に取り込みにくいタイプの窓ガラスなので、エアコンの効きも良くなります。
窓ガラスに関しては、クレバリーホームで家づくりをしていただければ、何も気にしなくてもこの仕様の家づくりができますよ♪

暑さ対策は、これからの住まいでもとても重要な視点です。
夏も（もちろん他の季節も！）過ごしやすい家づくり、クレバリーホームで始めてみませんか？