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外壁タイルQ&A「タイルってどんな素材からできているの?」

こんにちは!クレバリーホーム静岡店/髙橋建設です。
クレバリーホームの家づくりの特徴といえば、なんといっても外壁タイル。高級感があり、汚れや傷がつきにくい外壁タイルは、マイホームのメンテナンスコストを節約できる、おすすめの外壁素材です。そんなタイルは、外壁材以外にも私たちの身の回りにあるいろいろな場所で使われています。
とても身近な存在とも言えるタイル。一体どんな素材から作られているのかまでご存じの方は少ないかもしれません。
そこで、今回はタイルはどんな素材からできているのかタイルの特徴についてもご紹介いたします。

▶︎タイルってどんな素材?


タイル(英語でtile)の語源はラテン語のtegula(物を覆う)。この言葉からも分かる通り、タイルは床や壁などを覆うための建築材料として古くから様々な建築物に使われてきました。古くはエジプトのピラミッドなどでも使われていたタイルは、世界中のいろいろな国で見ることができます。

そんなタイルの主原料は、土や粘土。高温で焼き固められています。普段食卓で使う陶磁器をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
壁や床を覆うために使用する以外にも、装飾用に使われることもあります。

タイルと一言で言っても、種類はいろいろ。
1,250度前後で焼かれた磁器質タイルは、タイルの中でも最も吸水率が低いタイプ。他にも1,200度前後で焼かれた素焼きのような風合いの石器質タイル1,000度前後で焼かれた陶器質タイルなどがあります。
なお、タイルの色は顔料によって違いがでます。

▶︎タイルの特徴いろいろ

粘土や土を高温で焼き固めて作るタイル。吸水性も低いことから、次のような嬉しい特徴があります。外壁材としてとても優秀な素材なんですよ♪

(1)耐久性がありメンテナンスに強い
気候や天候など、自然環境による変色や劣化、変質がなく長期間美しい状態を保つことができる耐久性は、タイル素材の大きな魅力。
また、アルカリ性、酸性、薬品などに対し、変質しづらい特性を持っています。

さらに、雨が降ると汚れが水で洗い流されるため、外壁材として使えば汚れがつきにくくメンテナンスが少なくて済みます。

(2)身体や環境に優しい
自然素材から作られている外壁タイル。環境にもやさしい素材としてお選びいただけます。家づくりをするなら、子どもたちの未来のことも考えたい、と思った方にこそ、外壁タイルはとてもおすすめの素材です。

(3)意匠性が高い
最後の特徴は、少しだけクレバリーホームの外壁タイルの自慢にもなってしまうかもしれませんが、せっかくなのでご紹介させてくださいね◎

クレバリーホームの外壁タイルは、色や大きさなどのバリエーションがとても豊富です。
タイルならではの風合いが楽しめるものから、見た目は本物の木や石のようなものまであり、タイルで色々な表現ができる、意匠性の高さが魅力です。

これから建てるマイホーム。外壁タイルを使って、思い通りのスタイルを叶えてみてはいかがでしょうか?