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「家は、3回・・」
「幸せになる住まい」の匠 石ヶ谷英明(1級建築士)です。
「家は、3回建てないと、納得できる家は手に入らない」という言葉聞いたことありませんか。
それは、日本人のライフサイクルを考えた中で出てきた言葉です。
日本の高度成長期 貯蓄をきちんとしていれば資産が順調に増えた時代のお話です。
昭和の高度成長期からバブル前の時代は、25~30歳前後で結婚して子供が生まれ
1回目の家づくりを考えます。
そして40~45歳になり子供が大きくなり手狭のなり2回目の家づくりを考え
60歳前後になり セカンドライフのために3回目の家づくりを考える これが3回の理由だと思います。
しかし、今の時代では、何度でも家を建てるのは難しくなっています。
1回の家づくりで3回分の満足感を得ることができる家づくりをすればよいのです。
5年後のことを考えた家づくりでなく、家族の成長に合わせて20年先をライフスタイルに対応できる
家づくり考え 家族が少なくなったら30年先はその家を人に貸して別の場所に住むことも考えられます。
家は、使い捨てという考えでなく、不動産としての家という発想の転換も必要になってきます。
家族の形の変化に対応できるような家なら、住み続けられる家になるでしょう。
我慢して住み続けるのでなく、 30年後を考えて建てた家で家族の成長に合わせ少しずつ手を加え
家族の幸せの為に、ずっと不便を感じないで暮らす方が満足度の高い住まいのなると思います。