こんばんは、営業部の深沢です。

今さらですが…
スペースシャトルは、NASAが1981年～2011年まで135回のミッションを終えて退役しました。
当初、５機あったオービターは最終的に３機になりましたね。
日系人のオニヅカさんが亡くなったチャレンジャー、空中分解した
コロンビアを除きディスカバリ、アトランティス、エンデバーの
三機が退役したということ。

再使用をコンセプトにしたスペースシャトルにセラミックタイルが
使用されていました。大気圏突入の際に、１３００度ほどの高温に
耐える耐熱タイルとして採用されていましたね。

1994年フロリダ州のケネディ宇宙センターを訪問したときの話…
打上げ施設が２つあるんです、しかも、年に８回も打上げてる…
1986年にチャレンジャーの事故ですから、１機が平均して年に２回
打ちあがっているんですね。

過酷なミッションを支えた耐熱タイル…
耐熱性、耐久性を期待されて採用されていました。
あれだけの高温に晒されながら最後まで白と黒のツートンでした。

本日、お客様から完成現場お披露目会でタイルを気に入っていただきました。そのとき、スペースシャトルのお話をしたんです。

ケネディ宇宙センターに４回も行ってます。（ｶﾐﾝｸﾞｱｳﾄ…）
帰還したばかりのスペースシャトルも見たことがありますが、
朝日に美しく光るオービターは凛々しくてステキでした。

明日、日曜日も完成現場お披露目会です。
次週、19(土)～20(日)も焼津市で完成現場お披露目会があります。

ぜひ、タイルの質感、美しさを見に来てください！
お待ちしてます。