コラム
おしゃれで実用的な玄関を実現!外壁タイルの選び方とデザインアイデア
- 「玄関の外観をもっとおしゃれにしたい」
- 「玄関に、外壁タイルを採用したいけど、どんなデザインや種類を選べばいいのかわからない」
玄関にタイルを使いたいと考えている方の中には、このようなお悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。
玄関は家の第一印象を決める重要な場所です。
そこで今回は、熟練の職人による外壁タイル仕上げを標準仕様とする「クレバリーホーム立川」が、玄関を外壁タイルでおしゃれに仕上げるポイントを分かりやすく解説します。
コラムのポイント | |
・外壁タイルを玄関に採用するメリットやデザイン性の魅力がわかります。 ・玄関におすすめの外壁タイルや選び方のポイントを具体的に紹介します。 ・外壁タイルの効果的なメンテナンス方法を詳しく紹介します。 |
目次
外壁タイルを玄関に採用するメリット
外壁タイルは、デザイン性と実用性の両方を兼ね備えています。
特に玄関は、家の第一印象を決める重要な場所ですから、外壁タイルの魅力を活かすことが可能です。
では、外壁タイルの具体的なメリットを紹介します。
おしゃれで高級感があるデザイン
外壁タイルはデザインの幅が広く、玄関を個性的でおしゃれな空間に仕上げられます。
モダンなスタイルからあたたかみのあるナチュラルな雰囲気まで、ご自分の好みに合わせて選べるため、住まい全体の印象をグレードアップするのに効果的です。
またアクセントタイルを部分的に取り入れることで、玄関をさらに洗練されたデザインで彩れます。
耐久性が高くメンテナンスがラク
外壁タイルは耐候性や耐久性に優れており、雨風や直射日光にさらされても劣化しにくいのが特徴です。
汚れがつきにくく、簡単なお掃除で玄関を美しい状態に保つことができます。
また塗装などの外壁リフォームの手間や費用を抑えることも可能です。
資産価値が高い
高品質な外壁タイルを玄関に採用することで、転勤や住み替えで売却が必要になったとき、買い手を見つけやすかったり、希望金額で売りやすくなったりします。
玄関におすすめの外壁タイルデザイン
玄関のデザインにこだわることで、家全体の印象が大きく変わります。
しかし、どのようなタイルを選べばおしゃれで実用的な玄関を作れるのか、迷ってしまうこともありますよね。
アクセントタイルや玄関ポーチとの調和など、それぞれの特徴を活かしたデザインアイデアを紹介します。
アクセントタイルで個性的な印象を演出
玄関の一部にアクセントタイルを使うと、シンプルなデザインに個性を加えることができます。
大胆な色や模様を取り入れたり、異なる素材感を組み合わせることで、目を引く玄関に仕上げることが可能です。
特に、玄関ドア周りや壁の一部に取り入れると、全体のバランスを保ちながら印象的なデザインを楽しめます。
玄関ポーチとの調和を考えたタイル選び
玄関ポーチと外壁タイルを統一感のあるデザインにすると、家全体が洗練された雰囲気に仕上がります。
同系色のタイルを組み合わせるとまとまりが生まれ、異なる色や質感を取り入れるとおしゃれなアクセントを加えることができます。
特に、ナチュラルな木目調や石材風のタイルは、周囲の景観とも調和しやすいです。
▼【関連記事】:外壁タイルでおしゃれな外観をつくるコツ|高級感のある施工実例も紹介
外壁タイルの種類と特徴
外壁タイルにはさまざまな種類があり、それぞれに独自の特徴があります。
玄関を理想の空間に仕上げるためには、デザイン性をしっかりと考慮することがポイントです。
代表的なタイルの種類と特徴を紹介します。
ボーダータイル
細長い形状が特徴で、スタイリッシュで高級感のある外観を演出できます。
デザインのバリエーションが豊富で、さまざまなテイストとマッチし、個性的なデザインに仕上げやすいです。
レンガタイル
レンガタイルは、あたたかみのある風合いが特徴です。
自然な色合いとテクスチャーが魅力で、クラシックなデザインに適しています。
石調タイル
石調タイルは、天然石の外観を模したタイルで、重厚感があります。
美しく、耐久性も高いため、豪華な印象を与えます。
木目調タイル
木目調タイルは、天然木のような質感を再現したタイルで、ナチュラルな雰囲気を演出します。
▼クレバリーホーム立川では、31種類159色の中からお選びいただけます。一部ですが、コチラからデザインご確認いただけます。
外壁タイルで魅せるおしゃれな玄関の施工実例
外壁タイルは様々なデザインがあります。
実際の施工事例を通じて、外壁タイルを活かしたおしゃれな玄関をご紹介します。
施工実例①
玄関ドアの周りのみ、白いタイルで囲み、カラーとデザインが外観のおしゃれなアクセントとなっているのが魅力です。
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施工実例②
インナーガレージのシャッターまでグレーで統一され、落ち着いた雰囲気を演出しています。
その中で、玄関ドアまわりの白いタイルが際立ち、外観全体に上品で洗練された印象をプラスしています。
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施工実例③
玄関ドア前が丸見えにならないように壁が設けれています。
玄関前の壁のみが木目調となっており、白いシンプルモダンな外観に、おしゃれな彩りを添えています。
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施工実例④
全体的に白の外壁タイルでまとめられている中で、玄関ポーチの石調タイルがアクセントとなり、ナチュラルでやわらかな雰囲気に仕上がっています。
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施工実例⑤
外観全体では、2種類のタイルを使い分けており、そのコントラストがスタイリッシュな印象を与えます。
さらに玄関ポーチには、異なる種類のタイルを取り入れることで、空間に個性と深みをプラスしました。 異なる雰囲気を巧みに演出し、センスの良さが際立ちます。
クレバリーホーム立川では、ほかにも多数の施工事例をご紹介しています。ぜひご覧ください。
おしゃれな玄関をキープする外壁タイルのメンテナンス方法
外壁タイルは耐久性が高く、比較的メンテナンスの手間が少ない素材ですが、長く美しさを保つためには適切なお手入れも必要です。
定期的にメンテナンスを行うことで、汚れや劣化を防ぎ、家の資産価値を守ることができます。
あらかじめ、外壁タイルの具体的なメンテナンス方法を知っておきましょう。
汚れは早めに取り除く
タイル表面についた泥やホコリは、こまめに水で洗い流すだけで簡単に落とせます。
特に雨で泥がついてしまったら、すぐに、ホースで水をかけたり、柔らかいブラシで軽くこすりましょう。
放置すると汚れが固着して落ちにくくなるため、早めの対応がポイントです。
定期的な点検でひび割れや目地の劣化をチェック
タイルそのものは丈夫でも、目地部分が劣化すると水が浸入し、内部構造にダメージを与えることがあります。
半年から1年に一度は目視でひび割れや剥がれをチェックしましょう。
もし劣化が見つかった場合は、専門業者に相談して早めに補修することが推奨されます。
しっかりした点検と補修の目安は以下の通りです。
・浮きや剥がれ:5〜8年ごと
・目地の劣化点検:10年ごと
▼関連記事:【築16年の実例有】外壁タイルのメリット・デメリットを徹底比較|失敗しない選び方と対策を解説
専用洗剤を使った頑固な汚れの掃除
カビや苔が発生した場合は、市販のタイル専用洗剤を使うと簡単に除去できます。
ただし、洗剤を使う際は素材に適したものを選び、使用方法を守ることが重要です。
また、高圧洗浄機を使う場合は、目地部分に直接当てすぎないよう注意しましょう。
プロによるクリーニングで美しさをリフレッシュする
定期的に専門業者に依頼してタイルのクリーニングを行うと、見た目がリフレッシュされるだけでなく、劣化の早期発見にもつながります。
特に築年数が経った家では、プロによるメンテナンスを取り入れることで、美しい玄関を長く保つことが可能です。
まとめ
外壁タイルを玄関に採用すると、おしゃれで高級感のある空間をつくり出し、家全体の資産価値を向上させることができます。
さらに、適切なメンテナンスを行えば、美しさを長く保つことも可能です。
クレバリーホーム立川のモデルハウスは、新築時から16年以上経ったきれいなままの外壁をご覧いただくことができますので、ぜひお気軽にご来場ください。