【町田市の注文住宅】最新の費用相場と新築・中古・建売の違い、おすすめのエリアを解説
東京都町田市は、自然豊かな環境と都市としての利便性が共存する注文住宅を建てるのに人気の高いエリアです。
そこで、これから町田市に注文住宅を建てたい方のために、新築にともなう建築・土地購入にかかる費用相場と、中古住宅・建売住宅の違いについて最新データを基に詳しく解説します。
町田市の住みやすいおすすめエリアも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
コラムのポイント |
・町田市は東京都内でも自然と利便性が共存する注文住宅の新築を検討している人から注目されているエリアです。 ・マイホーム計画を始める際は、注文住宅の新築と中古住宅・建売住宅の購入それぞれの特徴をチェックしましょう。 ・町田市は場所によって自然豊かなエリアから閑静な住宅地、賑やかなエリアまで特徴は様々なので、土地を選ぶ際は広範囲で市内を巡りましょう。 ・クレバリーホーム立川は、町田市を含む東京多摩地区で数多くの高性能住宅を手がけてきた実績があります。 |
目次
町田市の注文住宅新築にかかる費用相場|建物と土地の平均価格

町田市は東京都内の中でも比較的マイホームをリーズナブルに手に入れられるエリアです。
今回は、4人家族で暮らすことを想定して125㎡(約38坪)※の戸建て住宅を建てた場合の土地・建築にかかる費用目安を紹介します。
※国土交通省が公表している住生活基本計画では、家族人数に応じた一般型誘導居住面積(多様なライフスタイルに対応するために必要と考えられる住宅面積水準)を公表しています。
町田市内の土地価格
町田市内の住宅地は近年値上がりを続けています。
2024年の町田市内における平均公示地価は「155,460円/㎡(513,018円/坪)」で、実際に売り出された住宅地(宅地見込み地含む)の平均価格は以下の通りです。
売り出された土地の価格 | 52,505,145円 |
売り出された土地の単価 | 193,033円/㎡ (637,010円/坪) |
町田市は近年、全国市区町村の公示地価ランキングで50位〜60位をキープしており、東京都内では30位前後と23区も含めて中央値付近を推移しているのが現状です。
仮に、建蔽率※50%・容積率100%のエリアに延床面積125㎡(約38坪)の総2階建て注文住宅を建てる場合、以下の計算式で必要な土地の広さと購入価格目安を求められます。
※建蔽(けんぺい)率:土地の広さに対して建物を建てられる面積の割合で、建築基準法・都市計画法によって地域ごとに上限が決められています。
※容積率:土地の広さに対する延べ床面積の割合で、建築基準法・都市計画法によって地域ごとに上限が決められています。
【敷地面積】
125×2=250㎡(125÷50%):建蔽率の上限におさまる面積
120×1=125㎡(125÷100%):容積率の上限におさまる面積
▶︎最低、125㎡あれば延床面積125㎡(約38坪)の総2階建て注文住宅を建てられる
【土地の価格目安】125×19.3=2,412.5万円
東京都内の木造住宅新築平均費用
国土交通省は毎年その年に建てられた住宅の建築費用データを公表しています。
その中から、東京都および近郊エリアの木造戸建て住宅(持ち家)の平均建築費用を見てみましょう。
対象エリア | 木造戸建て住宅の平均建築費用 |
---|---|
全国平均 | 2,758.4万円 (24.6万円/㎡) |
東京都 | 3,134.2万円 (28万円/㎡) |
神奈川県 | 2,859.9万円 (25.4万円/㎡) |
埼玉県 | 2,604万円 (23.3万円/㎡) |
千葉県 | 2,745.4万円 (24.6万円/㎡) |
静岡県 | 2,792.6万円 (24.9万円/㎡) |
山梨県 | 2,945.3万円 (25.9万円/㎡) |
上のデータを踏まえると、東京都町田市で延床面積125㎡(約38坪)の総2階建て注文住宅を建てる場合の費用目安は以下の通りになります。
【新築にかかる費用目安】125×28=3,500万円
住宅の新築にかかる諸経費目安
注文住宅を建てる際には、主に以下のような諸経費がかかります。
- 不動産取得税
- 登録免許税
- 土地の購入や家屋の不動産登記にかかる司法書士の報酬
- 土地の購入にかかわる不動産会社の仲介手数料
- 水道や電気などライフラインの引き込み費用
- 不動産購入や建築工事契約にかかる印紙代
- 登録免許税(所有権保存登記の際に発生)
これらの費用をまとめると、土地代と建築費用の「5〜10%」程度になるケースが大半です。
つまり、東京都町田市で延床面積125㎡(約38坪)の総2階建て注文住宅を建てる場合にかかる諸経費の目安は以下のようになります。
【土地の価格目安】2412.5万円
【新築にかかる費用目安】3,500万円
【諸経費用の目安】(2412.5+3,500)×0.05〜0.1=295.6〜591.3万円
住宅の新築にかかるトータル費用目安
ここまでの費用をまとめると、町田市で注文住宅を建てる場合の予算目安が見えてきます。
費用の種類 | 目安の金額 |
---|---|
土地の購入 | 2,412.5万円 |
家の新築 | 3,500万円 |
諸経費 | 443.4万円(中央値) |
トータルの費用 | 6,355.9万円 |
これ以外にかかる可能性のある費用は、主に以下の項目を挙げられます。
- 家具や家電製品の購入費用
- 引越し費用
- 建築工事中の仮住まい家賃
- 建築工事中の荷物保管用コンテナ賃料
- 建築現場の電気代やガス代
- 長期優良住宅※など住宅認定制度の申請費用
※長期優良住宅:耐震性や省エネ性が高く、「長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅」として認定された住宅を指し、補助金やローンの金利などにおいて有利になります。
▼おすすめコラム「注文住宅が高いと言われる理由|建売住宅との比較や費用を抑える方法、注文住宅が向いている方を解説」
町田市の中古住宅市場

町田市は人気の高いエリアであることから、中古住宅市場も活発です。
2024年には市内で360件以上の中古住宅(事務所併用住宅含む)が売り出されました。
その中から木造の専用住宅に絞ると、平均物件価格は「3,896.4万円(25.7万円/㎡・84.7万円/坪)」です。
<参照>国土交通省|不動産情報ライブラリ
こちらの価格には土地の費用も含まれるため、注文住宅を新築するよりもかなり費用を抑えられます。
ただし、ここで注意しなくてはいけない点が物件の築年数です。
近年、市場に出る中古物件の平均築年数は上昇しており、2024年に町田市を含む東京多摩地区で売り出された中古戸建て住宅の平均築年数は「21.67年」でした。
<参照>公益財団法人東日本不動産流通機構|レインズデータライブラリー|2024年
戸建て住宅は築20年も経つと屋根・外壁などの外装や、キッチン・浴室などの水回り、その他内装の改修が必要となるケースが大半です。
戸建て住宅の改修には以下の費用がかかるため、その分も想定して予算組みする必要があります。
工事の内容 | 費用の目安 |
---|---|
屋根の重ね葺き(カバー工法) | 60~100万円程度 |
外壁塗装 | 50~120万円程度 |
間取り変更・水回り交換を伴うフルリノベーション | 1,200〜2,400万円程度 |
建売住宅の価格目安

注文住宅の新築と併せて、新築建売住宅の購入も視野に入れている方も少なくないはずです。
ここでは、フラット35利用者調査から、東京都の建売住宅と注文住宅の平均価格を比較します。
住宅の種類 | かかった費用 |
---|---|
建売住宅 (土地付き分譲住宅) | 5,163.2万円 |
土地付き注文住宅 | 7,120.8万円 (建築3,295.5万円+土地3,825.3万円) |
こちらは東京都全体のデータなので23区と多摩地区では傾向に違いがあるものの、注文住宅と建売住宅では価格に30%程度の差が出るケースが大半です。
建売住宅は規格化されたプランによって設計費用や材料費用を抑えられて、注文住宅は細部までオーダーメイドできます。
注文住宅の新築・中古住宅・建売住宅|それぞれのメリットとデメリット

町田市で「注文住宅の新築・中古物件の購入・建売住宅の購入」で迷っている方のために、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
メリット
注文住宅 | ・間取りやデザインを自由にオーダーメイドできる ・土地(住むエリア)を自由に選べる ・耐震性や断熱性の高い住宅にできる ・太陽光発電システムやオール電化を導入しやすい ・住宅性能にこだわると建物の寿命を長くできる ・使える補助金制度や税控除制度が多い |
中古住宅 | ・注文住宅の新築より費用を抑えられる ・性能やデザイン性アップにかかわる工事に費用をかけられる ・土地(住むエリア)の選択肢が最も多い |
建売住宅 | ・注文住宅の新築より費用を抑えられる ・購入後、すぐに入居できる ・購入前に完成形を目視で確認できる |
デメリット
注文住宅 | ・契約時点では完成形を確認できない ・入居できるまでの期間が長い ・構造などに費用がかかる |
中古住宅 | ・物件を購入してからしかリノベーションに着手できない ・構造などの制限があり、間取りを自由に変えられない ・リノベーションも含めたトータル費用を把握しにくい |
建売住宅 | ・間取りやデザインを選べない ・立地の選択肢が少ない |
これからマイホーム計画を始める方は、「新築・中古・建売住宅」それぞれの特徴を確認し、どれが一番理想的かをご家族みなさんでじっくり検討しましょう。
町田市のおすすめエリア

町田市は東京の最南部に位置する約43万人が暮らす街で、市内には小田急線・JR・京王線・東急田園都市線の4路線が通っているため、通勤通学するに人気の高いエリアです。
市内には9つの駅があります。
- 町田駅
- 成瀬駅
- 多摩境駅
- 玉川学園前駅
- 南町田グランベリーパーク駅
- 鶴川駅
- 相原駅
- すずかけ台駅
特に大きな町田駅には、JR横浜線と小田急線が乗り入れており、新宿・渋谷・横浜方面まで30分程度でアクセスできます。
また、電車で1時間以内に湘南や箱根にアクセスできることから、週末のアクティビティにも困りません。
町田市は東西に長い街で、エリアによって住宅エリアの風景が変わりますので、注文住宅の敷地を選ぶ際は、ぜひ市内を広範囲で巡ってみてください。
町田市内でも特に戸建て住宅の多い地域は以下のエリアです。

相原町 小山ヶ丘 小山町 | まだまだ里山風景が残っているため、自然あふれる中でのんびり暮らしたい方におすすめのエリアです。 神奈川県・橋本駅にもアクセスできるため、交通の便も悪くありません。 |
真光寺町 真光寺 鶴川 大蔵町 能ヶ谷 | 東京都多摩市と隣接するエリアです。 鶴川駅に近く、バス路線も充実しています。 |
金森 原町田 森野 中町 | 町田市緑地保全の森設置要綱に指定されたエリアが多く、自然豊かなエリアです。 |
木曽西 木曽東 南大谷 高ヶ坂 | 町田駅から近く、ショッピングや通勤通学に便利なエリアです。 |
成瀬 成瀬が丘 成瀬台 南成瀬 つくし野 小川 | 町田駅・成瀬駅に近いエリアですが、比較的大きな家が建ち並ぶ閑静な住宅街です。 |
三輪町 三輪緑山 | 自然と住宅地が融合し、寺家ふるさと村を含む里山風景が広がります。 |
玉川学園 東玉川学園 | 住宅地のほとんどが丘陵地にあり、独特な風景を作り出しているエリアです。 敷地の向きによっては、遠くに丹沢・大山の山々を眺められます。 |
鶴間 南町田 | 駅・商業施設・公園が充実しているエリアで、都内最大のアウトレット複合商業施設「グランベリーパーク」もありファミリーから人気の高いエリアです。 比較的平坦な土地が多い点も特徴です。 |
町田市はエリアによって都会の雰囲気が漂う場所や、閑静な住宅街、里山風景の広がる自然豊かな場所など、その特徴は様々です。
土地を探す際は、まず「どんなところに住みたいか」のイメージを固めることが重要になります。
町田市で注文住宅を頼むなら施工事例とラインナップの多い工務店がおすすめ

住宅は多くの方にとって“一生に一度の大きな買い物”です。
ですから、ぜひ後悔のない家づくりを実現させましょう。
町田市で注文住宅を建てたい方は、ぜひ以下の点を踏まえて工務店を選んでください。
- 町田市での施工事例が豊富
- 施工できる住宅シリーズのラインナップが豊富
- コストを抑えて耐震性や断熱性、省エネ性にこだわった高性能住宅を建てられる
- 何十年も住み続けられる家を建てられる
- 保証やアフターサービスが充実している
クレバリーホームは「価格・性能・住みやすさ」全てにこだわった注文住宅を東京多摩地区で数多く手がけています。
町田市で注文住宅を建てたい方は、お気軽にご相談ください。
まとめ
町田市は自然の豊かさと暮らしやすさが融合する人気のエリアです。
町田市で注文住宅を建てたい方は、事前に費用の目安を把握しておきましょう。
また、中古住宅や建売住宅を購入した場合との違いもチェックしておくことが重要です。
クレバリーホーム立川は、注文住宅の豊富な施工実績をもとに、理想の住まいづくりをサポートいたします。
注文住宅の新築と中古住宅・建売住宅の購入で迷っている方も、ぜひお気軽にご相談ください。