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メンテナンス費用は半分以下に!?外壁タイルと一般的な外壁材のメンテ費用を比較

こんにちは!クレバリーホーム静岡店/髙橋建設です。
私たちが住まいの外壁に取り入れているタイルは、1番の魅力がなんと言っても「メンテナンス費用が安く抑えられること」。
とはいえ、具体的にどのくらい安くなるのか、がやっぱり気になるところですよね。
そこで今回は、一般的な外壁材の家と外壁タイルの家で、どのくらいメンテナンスコストが変わるのかを比較してみました。

 

▶︎大きな違いは10年に一度の塗り替えが必要かどうか

窯業系サイディングガルバリウム材など、一般的な外壁材はほとんどが10年〜15年程度で塗り替えが必要になります。これは紫外線による劣化や色褪せが進んでしまう素材だから。
塗り替えをせずに放置していると、外壁材の表面が劣化し、家の中に水が侵入しカビの原因になってしまいます。その結果家が傷む原因になってしまうのです。

一方で、外壁タイルはこうした塗り替えをしなくても、紫外線劣化や色褪せなどがない素材。10年〜15年に一度の外壁塗り替えコストを考えなくても良いのです。

 

▶︎マイホーム完成から50年でどのくらいコストが違う?


例えば、一般的な外壁材の場合。塗り替え作業に140万円ほどかかります。
50年その家に暮らし、10年ごとに外壁塗装の塗り替えをするなら、屋根のメンテナンスなども含めて、その総額は累計700万円程度。

一方で、クレバリーホームの外壁タイル・陶器瓦の家の場合。
基本的にメンテナンスはそれほどかかりませんが、多めに見積もったとして10年ごとにメンテナンスにかかる費用は55万円程度。屋根の防水シールの仕直しや、軒天・庇部分の再塗装などの費用となります。
その累計は、だいたい50年で275万円ほどとなります。

こうして一般的な外壁材の家と外壁タイルの家を比べてみると、50年でメンテナンスコストにかかる費用の差額は約425万円!!意外と大きな金額になりますよね。

ぜひ、これから注文住宅で家を建てるなら、こうした建てた後にかかるお金のことも考えてみてくださいね!