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高齢になっても安心して暮らし続けられる家の特徴は、やはり段差が少なくコンパクトな間取りであることです。快適に過ごせる工夫を施しつつ、危険を回避できる平屋の家。

今回は、終の住処の選択肢として最適な『平屋の家』を建てる時に役立つ、間取りを決める時のポイントをご紹介します。

 

 


コラムのポイント
・20坪もあれば2人で悠々自適に暮らすことができます。老後だからこそ暮らしやすい、20坪の平屋の家はお勧めです。
・年を重ね、体も自由に動かなくなることも想定した上で、心地よく住み続けられる家づくりを実現しましょう。


 

 

 目次
◼ 20坪の家は老後が不安?
◼ 20坪の平屋が老後におすすめの理由
・理由① 安心のバリアフリー
・理由② 管理スペースを減らすことができる
・理由③ 適度な夫婦の距離感を保つことができる
・理由④ 年相応の生活スタイルに合わせた間取り
・理由⑤ 家の中での移動が楽
・理由⑥ 体の負担にならない室温
◼ 平屋の間取りを決めるポイント
・ポイント① 室内全体の配色
・ポイント② 開放感が生まれる工夫
・ポイント③ 適度にガラス戸の採用を
◼ 快適な老後を実現!平屋の建築実例
◼ 平屋で老後も安心の暮らしを手に入れよう

 

 

施工実例

 

 

 

 

20坪の家は老後が不安?

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家づくりをする時、『20坪は狭いかも…』と不安になる方は多いのかもしれません。1坪は約3.3㎡なので、20坪だと約66㎡になります。畳で表すと40畳ほどで、小学校の教室の広さほどです。確かに、この数字だけ見ると狭く感じるかもしれません。しかし、老後2人での暮らしを考えると、最適なサイズでもあります。

 

国土交通省の発表している住生活基本計画によると、暮らしていく上で最低限必要な面積は、
・一人暮らし…25㎡
・2人暮らし以上…10㎡×人数×10㎡
とされています。

 

住生活基本計画
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000032.html

 

そのため、20坪もあれば2人で悠々自適に暮らすことができることになります。間取りの工夫次第で3LDKの家を建てることは可能ですし、老後の暮らしだからこそ20坪ほどのサイズが最適でもあるのです。

 

 

 

 

20坪の平屋が老後におすすめの理由

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20坪ほどのサイズが、老後の暮らしには適している理由はいくつか挙げられます。

 

理由① 安心のバリアフリー

1階建ての平屋は、安心のバリアフリー設計です。2階への昇り降りがないため、足腰への負担もありません。

玄関には車椅子で行き来できるようなスロープを設置したり、トイレスペースを広くしたり、随所に手すりを設置したりすることで、夫婦ともに年を重ねても安心して暮らし続けることができます。

 

理由② 管理スペースを減らすことができる

大きな家を建ててしまうと、定期的なメンテナンスやリフォームだけでなく、庭の手入れや掃除など、管理しなければならないスペースがたくさんあります。しかし平屋なら、管理しなければならない部分を減らすことができます。

メンテナンスにかかる費用も時間も減らすことができますし、部屋数が少なければその分掃除の手間も省けます。体の負担にならない量を、自分たちのペースでお手入れすることができます。

 

理由③ 適度な夫婦の距離感を保つことができる

ずっと一緒に過ごすのは息が詰まるかもしれないし、かといって距離がありすぎるのも困る…。そんな時、平屋なら適度な夫婦の距離感を保つことができます。

家そのものは開放感がありつつも、しっかりと各部屋を仕切ることができるので、程よい距離感を保ちながら、お互いやりたいことに精を出すことができます。老後も家でやりたいことを楽しみたい!という方にとっては丁度良い家の広さでしょう。

 

理由④ 年相応の生活スタイルに合わせた間取り

年を重ねてくると、若い時と生活スタイルがガラッと変わります。平屋なら、年相応のライフスタイルを楽しむことができます。

高齢になると自分の部屋で過ごす時間も長くなるため、寝室のそばにトイレを設置したり、車椅子で行き来しやすいような間取りにしたり、と夫婦ともに年を重ねているからこそ体に合わせた間取りを決めやすくなるのです。

 

理由⑤ 家の中での移動が楽

足腰が弱ってくると、家の中でさえ移動が大変になります。しかし平屋なら、移動スペースも少なく、車椅子や手すりをうまく使いながら移動することができます。

室内の移動をしやすいようにスペースをつくったり、手すりを設置したり、滑りにくい床材を選んだりすると良いでしょう。

 

理由⑥ 体の負担にならない室温

近年の家は断熱性能が高く、どの部屋も一定の温度を保つことができるようになっています。そのため、冬場にトイレやお風呂場に行った際に起こりやすい、ヒートショックのリスクもそこまで高くありません。平屋ももちろん、どの部屋も一定の室温を保つことができるため、体に負担のかからない快適な室温の中で過ごすことができます。

 

施工実例

 

 

 

 

 

平屋の間取りを決めるポイント

alt="20坪の平屋の間取り"

20坪という限られたスペースの間取りを決める場合、平屋という特性をより活かせるような工夫が大切です。

 

ポイント① 室内全体の配色

どんな色を選ぶかによって、広く感じるのか窮屈に感じるのかは大きく変わります。

特に平屋の場合、ワンフロアにリビングや寝室、お風呂など全ての部屋が集まっているので、バランスの良い配色が大切です。例えば、天井には圧迫感が出ないよう白やベージュのような明るい色を選ぶ、床はややダークな色を選んで壁から天井にかけてのグラデーションにする、など工夫をすることで、部屋全体を広く感じることができます。

たくさんの色を使うのではなく、2〜3色以内におさえて統一感を持たせるようにしましょう。グレーや茶色、赤、グリーンなどテーマカラーを決めて配色を考えることで、おしゃれに仕上げることができます。

 

ポイント② 開放感が生まれる工夫

間取りを考える際、空間をいかに有効に使えるかを考えてみましょう。例えば廊下の少ない間取りにすることで、各部屋のスペースを広げることができます。また、天井を高めにつくりスキップフロアを設けることで、部屋が広く見える視覚効果をうまく利用することができます。

車椅子生活になったり、寝たきり生活になったりすると、室内で過ごす時間が長くなります。ずっと家の中にいても、飽きることなく快適に過ごせるような工夫をしておくことが大切です。

 

ポイント③ 適度にガラス戸の採用を

ガラス戸は中が丸見えになるので恥ずかしい…と思うかもしれません。しかし、お風呂に入っている時、自分の部屋に長時間いる時、中が見えない扉だと万が一のトラブルが起こっていてもすぐに対応することができません。

高齢者の入浴時のトラブルは年々増え続けており、自分たちには起こらないとも言い切れません。ガラスが難しければすりガラスや模様入りのガラスで目隠しをすることもできるので、検討してみると良いでしょう。

 

 

 

 

 

快適な老後を実現!平屋の建築実例

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ペットと一緒に夫婦仲良く過ごす毎日。そんな日常を手に入れた様の平屋をご紹介します。

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赤いソファーをポイントに、落ち着いた雰囲気でまとめられた平屋。全て手が届きやすい場所にあるので、移動も楽チンです。

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こちらの平屋を詳しく見てみる

 

テキパキと家事を進められるよう、導線もバッチリ。家のことはささっと終わらせて、読書にお出かけに楽しむことができます。

 

 

 

 

 

平屋で老後も安心の暮らしを手に入れよう

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老後の暮らしを安心安全なものにするためには、自分たちにあったサイズ感の暮らしを手に入れることが大切です。

年を重ね、体も自由に動かなくなることも想定した上で、心地よく住み続けられる家づくりを実現しましょう。

 

わたしたちは、「わがままな人のほうが、きっと素敵な家になる」を合言葉に、素敵な家づくりをお手伝いしています。
東京・神奈川の独特な建築法令に対して様々なこだわりを実現できる経験力をもとに、地下室や3階建て、固定階段付小屋裏収納庫、緑化屋上、ペット共生住宅、大収納住宅、狭小住宅などご家族に合わせた様々なスタイルを、空間デザイン提案の経験が豊富なデザインチームがご提案します。​わがままをたくさんお伝えください。

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施工実例